まろとの出会い
1991年7月
宅配便が来て玄関のドアを開けたときに、飛び込んできました。我が家は5階だったのだけど、どうやら近所の子供達に追いかけられて上に逃げてきたみたい。こんな所まで登ってきて、しかもたまたまドアを開けた時だったので「これはきっと縁があったんだね」と夫と話して家の子になりました。身体は真っ白で、何故かしっぽだけ三毛の可愛い女の子。目の上に眉毛のように薄く点々が2箇所ついていたので早速「まろ」と名づけました。顔も身体も細く、そのせいで耳が大きく見えたのかもしれないけど瞳もブルーで短毛で今にして思えばなんとなくシャムっぽかったな。夫がシャンプーしている間に急いでトイレとエサを買ってきたんだけどトイレは一度も粗相がなくすぐに覚えました。とってもおとなしくて、気がつくとすぐ傍に寄り添っている子だったけど抱っこは嫌いだったな。しっぽが可愛いでしょ(^^)右の写真は2個重ねたビーンズクッションの間から顔を出してるところ。ここに入り込むのが大好きだった。「まろとの別れ」 のページへ
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